以前に、みまもりGPSを比較した記事を書きました。

みまもりGPSがあると確かに便利なのですが、2台持つと毎月の使用料は1,100円前後。
Seiranすこしでも節約したいですよね。
そこで我が家は、Apple(アップル)が販売しているAirTag(エアタグ)も活用しながら、二人の子どもを見守ることにしました。
1年以上使い続けてわかった、リアルなメリットとデメリットをまとめます。
Apple AirTag(エアタグ)とは
Airtagは近くにあるiPhoneとBluetoothで通信して、iPhoneの位置情報を使って現在地を知らせます。
iOS 14.5以降のiPhone または iPadの「探す」アプリが必要です。


販売パッケージは2種類。
- 1個入り
- 4個入り(1個あたりの単価がお得)
価格はAmazonのタイミングによって変動します。定価より安くなっていることもあるので、購入前に確認してみてください。
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みまもりGPSとの比較
みまもりGPSの中でおすすめの**【+Style】まもサーチ3**と比較してみました。
| AirTag | 【+Style】まもサーチ3 | |
|---|---|---|
| 初期費用 | 参考:1個入り・4個入りあり(Amazon価格参照) | 2,000円前後 |
| 月額使用料 | 電池代のみ(25円以下/月) | 528円〜(プランにより異なる) |
| 充電頻度 | 年1回の電池交換のみ | 1〜2カ月に1度 |
| 複数人での見守り | ❌できない | ✅できる |
| 移動履歴 | ❌残らない | ✅3か月分残る |
| 大きさ・重量 | 直径31.9mm/厚み8mm/重量11g | 縦横49mm/厚み15.5mm/重量39g |
Airtagのメリット
- 買い切りで月額使用料ががかからない
- 充電する必要がない
- 小さくて軽い
- 「Hey Siri!○○はどこ?」と呼びかけるとありかを教えてくれる
買い切りで月額使用料がかからない。
AirTagの電池寿命は1年以上。
電池が切れるまで、追加の費用がかかりません。
電池が切れたとしても、自分でCR2032コイン型リチウム電池に交換するだけでOK。
ネットや家電量販店で簡単に手に入り、パナソニック製でも1個300円以下です。
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充電する必要がない
一度取り付けたら、約1年間はそのまま。
充電を忘れて使えなかった、ということが起きないのは大きなメリットです。
小さくて軽い
直径31.9mm・重量11gとコンパクトなので、財布の中にも入ります。
別売のバンドを使うと腕時計のように身につけることも可能。
お子さんのライフスタイルに合わせて取り付け方を選べます。
▼AirTag用バンド・アクセサリはこちら
「Hey Siri!○○はどこ?」で居場所がわかる
iPhoneの「探す」にAirTagを登録しておくと、Siriに話しかけるだけで場所を教えてくれます。
10m以内なら音も鳴らしてくれるので、室内での紛失探しにも便利です。
ちなみに、同様に家族の名前で「人を探す」に登録しておくと、現在地の住所まで確認できます。
Airtagのデメリット
- GPSより情報の更新頻度が少ない
- 通知が来ないので『探す』で確認しないと居場所がわからない。
- 移動履歴が残らない。
- 家族と共有して見守りできない(一つのAirtagに一つのiPhone)。
- 自然の中では役に立たない。
GPSより更新頻度が少ない
家から移動しているはずなのに、まだ家にいる表示のままになっていることがあります。近くにiPhoneがいないと位置情報が更新されないため、都市部以外では特に頼りにしにくいです。
みまもりGPSやキッズ携帯と組み合わせて使うことをおすすめします。
通知が来ない
みまもりGPSは、登録した場所への到着・離脱時にスマホへ通知が届きます。わざわざアプリを開かなくても確認できるのが便利です。
AirTagは「探す」アプリを開いて確認する必要があるため、「子どもが学校に着いたか気になったとき」に気づきにくいという難点があります。
移動履歴が残らない
みまもりGPSは地図上に移動履歴が記録されるため、地下鉄など電波が届かない場所にいても「その前にどこにいたか」がわかります。AirTagは履歴がないため、電波が通じるまで待つしかありません。
子ども自身のiPhoneからは探せない
他の家族のiPhoneとの共有はできますが、子ども自身のApple IDとは紐づけられません。「子どもが自分で荷物を探す」という使い方には対応していないので注意が必要です。
自然の中では機能しない
AirTagは近くのiPhoneを介して場所を特定します。そのため、公園・山・川など人が少ない場所では位置情報の更新が期待できません。
アウトドアに行くときや、人の少ない場所へ子ども一人で行くときは、迷わずGPSを使ってください。月額不要のレンタルGPSという選択肢もあります。
地下鉄に乗っているときなど電波が届かない場所にいても、電波が届いていたところまでの直前の居場所を確認できます。
ところがAirtagは履歴を持たないので、通信できるまでひたすら待つしかありません。
子どものiPhoneからは探すことができない
iPhoneを持っている他の家族と共有して見守ることは可能ですが、
例えば子どもの持ち物を、子ども自身が探したい時もあると思います。
たとえiPhoneを持っていてもこどものアカウントとは紐づけることができません。
自然の中では役に立たない
衛星で居場所が分かるGPSとは違い、エアダクは近くのiPhoneと繋がって場所を特定します。
ですので、人が少ない場所では役に立ちません。
公園や山、川など自然が多い場所へ行くときは、迷わずGPSにしてください。
自然の中に行くときのみ月額使用料がかからないレンタルGPSを使うのも手だと思います。
常に正確な位置情報を把握したいなら、みまもりGPS一択
低学年のお子さんの迷子防止や、登校・習い事のルート確認など「いつでも正確な位置情報を知りたい」場合は、みまもりGPSが最適です。
AirTagはあくまで補助として位置づけるのが現実的です。
みまもりGPSの比較記事はこちらをご参照ください。





キャリアの位置情報検索は、結果が出るまでに時間がかかりイライラします
キッズ携帯・スマホの持参が禁止されている場合や、物の置き忘れや紛失が多いお子さんには、AirTagは心強い助っ人になります。
我が家では、AirTagで確認できないときだけキッズ携帯も持ち歩いてもらい、キャリアの位置情報検索機能で場所を確認しています。
リアルタイムで居場所がわかるので中古iPhoneを持たせるのも一つの方法
おさがりiPhoneを持たせる、という方法もあります
使わなくなったiPhoneがあれば、それをお子さんに持たせるのも一つの手です。
Wi-Fiさえあれば動くので、都心部では位置情報の更新頻度がAirTagより格段に上がります。
娘のiPhoneは「探す」に登録してあり、「ファミリー共有」で「人を探す」にも自動で表示されます。
スマホを持っているときはいつでも場所を確認できる体制です。


▼おさがりiPhoneの活用に:Apple整備済み製品や中古iPhoneはこちら
Androidをお使いの方へ:AirTagの代替品
AirTagはiPhone(Apple ID)が必要なため、Androidをお使いのご家庭には使えません。
Androidユーザーには、Samsung SmartTag2や**Tile(タイル)**が同様の紛失防止タグとしておすすめです。
▼AndroidユーザーはTile(タイル)を確認してみてください
物の管理が苦手な人はAirtagを持っていて損はない
物の管理が苦手な人は、AirTagを持っていて損はない
子どもの居場所確認だけに使うと「正直、頼りない」と感じることもあります。
でも、子どもや自分の持ち物に取り付けておくと、さまざまな場面で威力を発揮します。
我が家の活用例をご紹介します。
子どもと自分の鍵につける
「鍵を持って出たと思ったら、前の日のリュックに入れっぱなし」ということがよくあります。
家に鍵を持っていることが分かれば、締め出しのリスクを減らせます。
ランドセル・習い事のカバンにつける
一人で習い事に通い始めたお子さんの「ちゃんと着いたかな」を確認できます。
カバンを置き忘れても、悪意ある人に持ち去られても、「探す」アプリで10m以内ならAirTagまでの道のりを案内してもらえます。
ランドセルや習い事バッグへの取り付けには、専用ケースが便利です。
▼ランドセル・バッグへの取り付けに使えるAirTagケースはこちら
※価格・仕様は変更になる場合があります。購入前にAmazonや公式サイトで最新情報をご確認ください。

