子どもの見守り用にAirTag（エアタグ）を使っているご家庭も増えていますよね。
わが家でもAirtagを使ってみまもりGPSの代わりにしようと試した記事をこちらで書きました。
我が家でも「みまもりGPSの代わりになるのか？」と試しに使い始め、息子のリュックに付けて約1年が経ちました。
そして先日、ついに「電池交換が必要です」という表示が出ました。
この記事では、
・AirTagの電池交換はいつ表示が出るのか
・実際の交換手順
・使った電池（CR2032）の注意点
を、備忘録も兼ねて分かりやすくまとめています。
AirTagはどれくらいで電池交換が必要になる？
実際に使って約1年で交換表示が出た
我が家でAirTagを使い始めて、ちょうど1年ほどで電池交換の通知が出ました。
息子のリュックに付けて、
- 平日はほぼ毎日持ち歩き
- 外出時に位置確認
という使い方だったので、使用頻度としてはやや高めだと思います。
そのため、公式に言われている「約1年」という目安は、かなり現実的だと感じました。
毎日使うと電池の減りは早い？
位置情報を頻繁に確認したり、人の多い場所を移動することが多いと、電池の消耗はやや早くなりそうです。
ただし、突然使えなくなるわけではなく、事前にiPhoneで交換通知が出る ので安心感はあります。
AirTagの電池交換方法
iPhoneに表示される交換案内
電池が少なくなると、「探す」アプリ上で「バッテリーを交換する」という表示が出ます。
これをタップすると、交換方法も簡単に案内してくれます。
本体の開け方（シルバー部分を回す）
- AirTagの Appleマークがあるシルバー部分 を持つ
- 押しながら 反時計回り に回す
- フタが外れる
工具などは一切不要です。
電池の種類はCR2032
AirTagに使われている電池は、CR2032（コイン型リチウム電池） です。
コンビニや家電量販店、Amazon・楽天などで簡単に購入できます。
電池交換の手順を分かりやすく解説
実際の交換手順はとてもシンプルです。
- 古いCR2032電池を取り外す
- 新しい電池を ＋（プラス）面を上 にして入れる
- フタを押しながら 時計回り に回して閉める
これだけで完了です。
交換後は「ピロン」という音が鳴り、すぐにAirTagが認識されました。
今回使った電池はこちら
今回は、価格が手頃だった CR2032電池 を使いました。
AirTagは約1年に1回の交換なので、
- 信頼できるメーカー
- 2〜5個入りのまとめ買い
がおすすめです。
AirTagとみまもりGPS、どっちがいい？
AirTagは電池交換が簡単で、
- 本体が小さい
- 月額料金がかからない
というメリットがあります。
一方で、リアルタイム性や見守り機能は、専用のみまもりGPSの方が優れている面もあります。
実際に比較した記事はこちらで詳しく書いています。
▶︎ みまもりGPSとAirTagを比較した記事はこちら
まとめ｜AirTagの電池交換は1年に1回、数分で完了
AirTagの電池交換は、想像以上に簡単でした。
- 使用期間：約1年
- 電池：CR2032
- 工具不要
- 作業時間：数分
子どもの見守りに使っている場合でも、交換通知が出てから落ち着いて対応できます。
これからAirTagを使う方、そろそろ電池交換かも？という方の参考になれば嬉しいです。
