【合格報告】特性のある娘の大学受験、母が「介入」を決めた理由

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大学合格

こんにちは、Seiranです。

前回の記事からだいぶ時間が空いてしまいましたが、娘の大学受験の中間報告では、こんなことを書いていました。

Seiran

今、手元にある6つの合格通知をすべて差し出してでも、娘が第一志望としている国立大学の合格ひとつと取り替えられたら

あのときは、そんな思いでいっぱいでした。

そして今、こうしてご報告できる日が来ました。

娘が、第一志望の国立大学に合格しました。

ADHD・ASDの特性を抱え、小・中学生のころには不登校も経験した娘が、ずっと夢見てきた「生き物の研究」への道に、自分の手でたどり着くことができたのです。

正直、今でもまだ信じられません。

目次

高3の秋まで、娘をほったらかしにしていた

Seiran

大学受験は本人次第。親は見守るだけでいい

そう思っていた時期が、私にもありました。

高3の夏頃まで、娘の受験サポートはほとんどできていませんでした。

理由は単純で、下の息子が中学入学後に起立性調節障害と抑うつ状態になり、そちらの対応で手一杯だったからです。

娘はしっかりやっているように見えていました。だから安心していました。

ところが秋になって実態を確認してみると、

  • 翌日が模試だということをすっかり忘れていた
  • 模試の志望校欄が、高2のときに仮登録した大学のままになっていた

……という状態でした。

「介入が遅すぎたかもしれない」と、正直焦りました。

特性のある子の受験に、親のサポートは「過保護」ではない

ADHDの特性があると、マルチタスクが極端に苦手です。

勉強しながら、同時に「締め切りを管理する」「志望校を調べ直す」「出願書類を揃える」ことを自力でこなすのは、娘には難しい。

秋以降、私がサポートとして担ったのは主にこの3つです。

  • スケジュール管理と手続きの代行
  • 娘が「受けられない」と思い込んで除外していた大学・学科の洗い出し
  • 募集要項を熟読し、娘の得意科目が有利になる受験方式の選定

現代の大学受験は本当に複雑です。

同じ大学の同じ学部でも、学科によって重視される科目や配点がまったく異なります。

受験日によって使える科目が違うこともある。

これを娘一人で把握するのは、ほぼ不可能でした。

学科を変えたことが、最大の「正解」だった

共通テスト受験後の河合塾などの「共通テストリサーチ」の結果をもとに、最終的な志望学科を変更しました。

娘はもともと

あの学科は自分が受けた科目では受験できない

と思い込んで、最初から除外していました。

しかし調べてみると、それは思い込みで、実際には受験できることがわかったのです。

変更した学科で、娘は前期試験に合格しました。

そして入学後にわかったことですが、最初に希望していた学科よりも、変更した学科の方が娘の興味にドンピシャだったのです。

思い込みで可能性を狭めていた娘の視野を広げてあげられたこと。

それが今回の受験で、私が果たせた一番大きな役割だったと思っています。

最後に

「手をかけすぎ」と思わなくていいと、今は自信を持って言えます。

特性のある子は、たとえ18歳で成人していても、適切なサポートが必要です。

「もう高校生だから」「もう大人だから」と丸投げしていると、遅きに逸することになりかねません。

娘の頑張りがあってこその合格です。

それは間違いない。

でも、私のサポートのタイミングと中身が少しでもずれていたら、結果は大きく違っていたと思います。

秋に気づけてよかったと、心から思います。

次の記事で詳しく書く予定ですが、今回の受験で特に効果を実感したのが共通テストの英語リスニング対策英検の外部検定利用です。

娘が短期間でスコアを伸ばすのに役立ったのがこちらの教材でした。

また、英検対策ではこちらも併用しました。紙の教材が苦手な娘でも、タブレット一つで完結できたのが大きかったです。

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