こんにちは、Seiranです。 前回の更新からすっかり間が空いてしまいましたが、現在、我が家は大学受験の真っ只中にいます。
娘の大学受験。本来、親はどっしりと構えて見守るだけでいいのかもしれません。
ですが、娘にはADHD・ASDという特性があること、そして現代の大学受験方式が私の頃とは比べものにならないほど複雑で多様化していることから、想像以上に手厚いサポートが必要な毎日です。
今回は、現在進行形である受験の様子を「中間報告」として記録しておきたいと思います。
共通テストの結果:理系科目の苦戦と、文系科目の底力
国立大学が第一志望である娘にとって、二日間にわたる共通テストは大きな関門でした。
娘が将来やりたいのは「生き物の研究」。
その夢を叶えるためには、得意な文系科目だけでなく、数学・化学・生物といった理系科目を避けては通れません。
努力と本番の難しさ
この一年、娘が一番時間を費やしたのは間違いなく理系科目でした。
模試では手応えを感じ、成績が良い回もあったのですが……やはり本番の魔物。
思うようには振るわず、厳しい結果となりました。
救ってくれたのは「得意」と「積み重ね」
しかし、その苦戦を補ってくれたのは、意外にも時間や費用をそれほどかけなかった国語と社会。
また、英語についても大きな収穫がありました。
娘には不登校期間があり、英語に関しては高2から塾に通い始めた程度にとどまっていました。
それでも、限られた時間の中で着実に成績を伸ばし、本番でもしっかりと点数をもぎ取ってくれたのです。
理系科目の悔しさは残りますが、得意科目やコツコツ続けてきた英語が彼女を支えてくれた形となりました。
併願校の結果:私立大学4校6学科から合格をいただきました
「共テ利用」で願書を出したものを含めて現在、私立大学の一般入試の結果が次々と届いています。
ありがたいことに、現時点で4校6学科から合格をいただくことができました。
現在の合格状況
- 安定校(滑り止め)として受験した大学
- 自分の実力を試すために挑戦した実力相応校
合計:4校6学科
特性ゆえに情緒不安定になりがちな場面もありましたが、自分を律して試験に向き合ってきた娘。
このたくさんの合格通知は、彼女が最後まで投げ出さずに取り組んだ証であり、母として安堵と共に大きな誇りを感じています。
予想外の「4年間授業料免除」という光
特に驚いたのは、ある私立大学で「4年間の授業料免除」という特待生合格をいただけたことです。
進級ごとの審査はあるものの、条件を満たせたままならば4年間の授業料が無料になるという制度。
国立大学よりも経済的負担を抑えて通えるという、親としてはこれ以上ないほど有り難いお話です。
何より「大学側にそれほど高く評価していただけた」という事実は、娘にとって大きな自信に繋がったようでした。
贅沢な悩みと、母としての切実な本音
これだけ多くのご縁をいただけたことは、本当に幸せで贅沢な悩みかもしれません。
浪人の可能性がなくなったというだけでも、どれほど救われていることでしょうか。
しかし、本音を言えば……。
Seiran今手元にあるこの「6つの合格通知」をすべて差し出してでも、娘が第一志望としている「国立大学」の合格一つと取り替えられたら……。
そんな風に願ってしまうのが、今の私の切実な親心です。
娘が幼少期から憧れ、目標にし続けてきたあの大学での研究。
それこそが、彼女がこれまでの受験勉強で掲げてきた最終目標だからです。
最後まで走り抜けるために:母子での挑戦
家庭内では息子の怪我なども重なり、バタバタとした2月を過ごしていますが、家族全員の心は一つです。
受験は最終的に娘自身との戦いですが、これだけ多くの大学に認められた事実は、結果がどうあれ娘にとって一生の宝物になるはず。
……なんて格好いいことを言いつつ、実際は母子ともに「不注意」という特性持ち。
今はただ、国立大学の二次試験に向けて複雑な手続きに不備がないよう、私自身も細心の注意を払いながら、娘が悔いなく力を出し切れるよう全力でサポートを続けるのみです。
【これから受験の方へ】共通テストと英検利用の「最強の併願戦略」
今回の受験を通して痛感したのは、「共通テスト」と「英語外部検定(英検など)」の重要性です。
これから受験を迎える後輩の皆さん、そして親御さんに、我が家の実体験から声を大にしてお伝えしたいことがあります。
私立志望でも「共通テスト」は必須級
もし「第一志望は私立だから、共通テストはいらないかも?」と考えている方がいたら、絶対に受けておくことをお勧めします。
私立大学には共通テスト利用方式という受験スタイルがあります。 これを利用すれば、わざわざ大学ごとの個別試験を受けに行かなくても、共通テストのスコアだけで合否判定をしてもらえます。
- 体力の温存: 娘のように疲れやすかったり、メンタルが揺らぎやすいタイプの子にとって、試験会場に行く回数を減らせるのは最大のメリットです。
- 受験料の節約: 一般入試に比べて、受験料が割安な場合が多いです。
- 滑り止めの確保: 共通テストで良い点を取っておけば、早期に「合格」を確保でき、精神安定剤になります。
英語は「外部検定利用」で得点換算を狙う!
そして、もう一つの鍵が英語です。 近年、多くの私立大学(一部の国公立も)で導入されているのが、英検などのスコアを利用できる「英語外部検定利用入試」です。
これは、英検などの級やスコアを持っていると、当日の英語の試験が免除されたり、「みなし満点」や「得点換算」をしてくれる制度です。
- 英検2級: 70〜80点相当に換算
- 英検準1級: 90点
- 英検1級:満点換算
など、大学によって基準は異なりますが、持っているだけで「英語は90点確保済み」という状態で他の教科に集中できるのは、計り知れないアドバンテージです。
塾で勧められた「英語対策」はこれ
娘は高2からのスタートでしたが、塾の先生に勧められて取り組んだこのシリーズが、短期間でのスコアアップに非常に役立ちました。早めの準備が勝負を分けます。
また、英検対策として、過去問演習はもちろんですが、こちらの教材も併用してスコアを底上げしました。
大学入試で「英検利用」という最強のカードを手に入れるためには、いかに効率よくスコアを取るかが勝負です。
ただでさえ忙しい受験生。 特に、我が家のように特性(ADHDなど)があったり、整理整頓が苦手だったりすると、「分厚い単語帳を持ち歩く」
「リスニングCDを管理する」
「間違えた問題をノートにまとめる」
といった作業自体が大きなハードルになってしまいます。
そこで、娘の学習を劇的に変えてくれたのが、この『英検®ネットドリル』でした。
旺文社の「王道教材」がタブレットひとつに!


これは、英検対策のバイブルとも言える旺文社の『でる順パス単』『過去6回全問題集』『予想問題ドリル』が、なんとこれ1つに丸ごと収録されているんです。
- 重たい本を持ち歩かなくていい(iPadやPCで完結)
- CD不要(ワンタップで音声再生)
- 「弱点チェック」機能(間違えた問題をAIが自動でリスト化)
特に感動したのが「弱点チェック」です。
不注意傾向があると、どうしても「やりっぱなし」になりがちですが、このドリルはシステムが勝手に苦手を管理してくれるので、ゲーム感覚で「弱点だけ」を繰り返し潰すことができました。
紙のテキストで挫折しそうな子や、短期間で確実に合格ラインに持っていきたい子には、まさに「最強のツール」だと思います。


\ 旺文社の「パス単・過去問」がこれ1つ!/
もし「英語が苦手」「試験一発勝負は怖い」というお子さんがいらしたら、今のうちから英検のスコアを積み上げておくことが、最強の受験戦略になります。
教材は個別でも購入可能です。
