日本の子はスマホの使用率は高いのに、パソコンの使用率が低いというデータがあります。
今お金を稼げるようになっている人は、早いうちからパソコンを触っていた人が多いです。
一般の企業でも、もう何年も前からパソコンが使える人が重用されます。
外国人労働者が増えている今、パソコンが使えなくては仕事を奪われるか外国の方の下で働くしか選択肢がなくなります。
その不安についてこの記事で、詳しく書きました。
パソコン使用率が発展途上国以下の日本の子。スマホよりもパソコンをお勧めする理由。
スマホやタブレットは寝転びながら使えるし操作もパソコンに比べて簡単ですが、アプリの機能はパソコンの簡易版であることが多いです。
パソコンよりも先にスマホやタブレットの操作に慣れてしまうと、スキルの幅が狭くなります。
小学校低学年から慣れてしまってパソコンを使おうとしない子もいます。
一日スマホをさわっていたり、ゲームばかりをやりたがるのは、他に楽しいことを見つけられないから。
特にギフテッドや2Eは、好奇心を満たす刺激を求めています。
スマホよりも先にパソコンを買ってあげて興味を広げてあげて下さい。

パソコンで何をさせたらいいの?



パソコンに慣れるためにゲーム感覚で操作が学べる、マインクラフトがおすすめですよ
タッチタイピングを覚えた後は、
タッチタイピングはまだと言うお子さんは、次の記事を参考にしてください。


こちらの記事では学習に最適で、マインクラフトも楽しめるレノボのパソコンをご紹介しています。
マインクラフトをおすすめする理由
ゲーム感覚でコマンドやプログラミングを覚えながら、英語力も身に付きます。
タイピングがまだうまくできない低学年でも、操作を覚えるのが簡単です。
特にWISCの知覚推理の値が高いお子さんは、想像力や空間認識能力が高いはず。
マイクラでは、ブロックを組み合わせて自由に建物を建築することができます。
息子は”クリエイティブモード”で建物の建設や道を作ったり、トロッコのレールを引いたりと、街づくりにはまっていてモンスターと戦うことはしません。
マインクラフトを任天堂スイッチでプレイしている子が多いですが、パソコン版が圧倒的にお勧めです。
コマンド操作をするには、パソコンのキーボードで文字を打つ方が簡単だからです。
パソコンは画面が大きいので、楽しく建築や街づくりができます。
持ち歩きには不便なので友達と遊ぶときはLINE、モクリ、Discordなど無料で通話やチャットができるアプリを使いながらオンラインでプレイします。
パソコンを買うなら、直販サイトがおすすめ
パソコンは家電量販店で買うよりも、LENOVO(レノボ)などのメーカ-直販サイトで買うことをお勧めします。
パソコンに限りませんが、家電量販店では売れ残り品など店員が売りたい製品を勧めてくる場合が多いからです。



店員さんが勧めてくれるこのパソコン、本当にお買い得なの?
いろいろなメーカーの製品が混在しているので、よほど詳しくないと判断できません。
CPU一つとっても、Intel core7やRyzen7だからOKかと言うとそうでもなく、
世代が違えば、Intel core5やRyzen5の方が性能が上の場合があります。
直販サイトなら当然ですが、値段が高い順にスペックが良くなるので素人でも判断しやすいです。
まずは人気があり安価なレノボのパソコンを見てみる
どの直販メーカーがいいか迷ったら、世界人気度3位(前年まで1位)のレノボがおすすめ。


大量生産なので部品を安く仕入れることができるので、性能のわりに価格が安いからです。
一定以上の性能が必要なゲーミングパソコンも他のメーカーに比べてお手頃に購入できます。
サポートセンターはNEC に委託しているため、トラブル時も安心
電話は早くつながるし、修理時も対応が早いです。
もちろん、電話に出るのは日本語を違和感なく話せる方です。
レノボのノートパソコンは我が家は3台あります。
今回はマイクラなどのゲームができて、なおかつ子どもの学習にピッタリのパソコンを4つご紹介します。
レノボはお手頃価格の商品はすぐに売切れてしまうのが難点ですが、売切れてしまってもどれかは購入可能です。
画面サイズは全て16インチ。
マインクラフトなどのゲームをするには、なるべく大きい画面の方が迫力があるので楽しいです。
5~10年は使えるものを選びました。
マインクラフトにおすすめのパソコンスペック
マインクラフト用のパソコンは、次のスペックを満たしていればOKです。



マインクラフト用のパソコンは、どの直販サイトのどんなパソコンを選べばいいの?
| CPU | Corei5/Ryzen5シリーズ以上 |
| メモリ | 16GB |
| グラフィックス | NVIDIA GTX 1650 / RTX 3050 以上(専用グラフィック推奨) |
| ストレージ | SSD 512GB以上(MODやワールドデータを保存するなら余裕が欲しい) |
マインクラフトなどのゲームを行うには、少しだけ高い性能のグラフィックボード(グラボ)があると快適に動作します。
ノートパソコンは性能の低いオンボードのグラフィックボードしか搭載していない場合が多いですが、レノボは違います。
NVIDIA社の GeForceシリーズが搭載されているものを、用途に応じて選ぶことができます。
これからご紹介する4つのパソコンは全て基準を満たしているので、好みで選んでOKです。
Lenovo LOQ Essential Gen 9
| CPU | インテル Core i5-12450HX プロセッサー |
| メモリ | 16GB |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPU 6GB GDDR6 |
| ディスプレイサイズ | 15.6インチ |
| 解像度 | 1920 x 1080 |
| 内蔵カメラ | 720p HDカメラ (電子式プライバシーシャッター付)、マイク |
| ストレージ | 512GB~1TB SSD |
| 価格 | 10万6千円~ |
| 重さ | 約 1.77 kg |
【メリット】
1. 十分な処理性能
第12〜13世代の Intel core5 CPU搭載。
マインクラフトやフォートナイトなどの中量級ゲーム、学習・仕事の複数タブ作業も快適です。
書類作成やYouTube視聴はもちろん、軽めの動画編集や画像処理にも対応できるパワーがあります。
2.優れたグラフィックス性能
エントリークラスながら NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPU 6GB GDDR6のため、マイクラ(Java版+影MOD)は十分動きます。
レイトレーシングやDLSS3にも対応していて、価格帯以上のグラフィックス性能が魅力です。
3. 144Hzの高速リフレッシュレート
15.6インチ・フルHD・144Hz(構成により異なる)を搭載。
通常の60Hzより格段に滑らかで、シューティングゲームやアクションゲームが快適です。
子どもの学習用・映像視聴でも違和感が少なく、目が疲れにくいのもポイント。
4. LANポート標準装備
Wi-Fiが不安定な環境でも、有線LANで安定接続できるのが大きな強み。
マインクラフトのマルチプレイや、学校のオンライン授業でも安心です。
5. コストパフォーマンスがとても高い
LOQシリーズの中でも「Essential」は特に価格を抑えたモデルで10万円台前半で買えるゲーミングPCとしてはトップクラスの性能です。
「初めてのゲーミングPC」「学習+ゲームをしたい」という家庭に最適。
【デメリット】
1. SDカードリーダーが非搭載
カメラの写真や動画を取り込む場合は、次のような外付けカードリーダーの購入が必要です。
2. 液晶がフルHD止まり
144Hzで滑らかですが、
解像度は1,920×1,080(一般的なフルHD)まで。
- 高精細な写真編集
- 4K出力の動画編集
を考えるとやや物足りない場合があります。
ゲームを中心に使うぶんには問題ありません。
3. 重さはやや軽め
ゲーミングノートとしては軽めの部類です。
毎日持ち運ぶ用途には不向きです。
4. カメラ性能は標準的(720p / 1080p)
LOQ 15IRX10 のような 高解像度 500万画素カメラ は非搭載。
- オンライン授業
- Zoom会議
には問題ありませんが、画質にこだわるなら外付けウェブカメラがおすすめです。
5. ゲーミングらしい見た目で好みが分かれる
背面の排気口が大きく、「いかにもゲーミングPC」というデザイン。
シンプル・スタイリッシュを求める人には少し主張が強めに感じる可能性があります。
Lenovo LOQ 15AHP9
| CPU | AMD Ryzen™ 7 8845HS |
| メモリ | 16GB |
| グラフィックス | NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Laptop GPU 8GB GDDR6 |
| ディスプレイサイズ | 15.6インチ |
| 解像度 | 1920 x 1080 |
| 内蔵カメラ | 720p HDカメラ (電子式プライバシーシャッター付)、マイク |
| ストレージ | 512GB~1TB SSD |
| 価格 | 13万9千円~ |
| 重さ | 約 2.38kg |
【メリット】
1. ハイスペック構成(AMD Ryzen + RTX 40シリーズ)
CPUがAMD Ryzen 7 8845HSなので、ゲーミング用途やクリエイティブ用途(動画編集・画像処理)でも十分対応可能なパワーがあります。
2.優れたグラフィックス性能
グラフィックスカードNVIDIA GeForce RTX 4060 。
マインクラフトをプレイするのには十分すぎるほどですし、動画編集や画像処理もスムーズに行えます。
3.色域・液晶仕様が優秀
15.6型 FHD IPS(1920×1080)、144Hz表示、100% sRGB” の構成です。
ゲームだけでなく、色にこだわる画像編集・イラスト制作用途にも向く質感があります。
4.冷却システム
背面部分のややとび出た部分に排気口や端子類が配置。
内部に余裕ができるため冷却性能がすぐれています。
そのため長時間の使用でも、高いパフォーマンスを維持できます。
【デメリット】
1. 解像度がフルHD止まり(高解像度モデルとの比較で)
標準構成では “1920×1080(FHD)” という仕様が多く、WQHD/4Kと比べると解像感で劣る可能性があります。
→ 高精細な動画編集・大画面モニター接続で“4K”を活かしたい用途には物足りないかもしれません。
2. バッテリー駆動時間は短め
ゲーム用途ではAC電源接続が前提になることが多く、外出先での長時間バッテリー駆動を期待するユーザーには課題です。
3. SDカードリーダーが非搭載
カメラの写真や動画を取り込む場合は、次のような外付けカードリーダーの購入が必要です。
4.液晶がフルHD止まり
144Hzで滑らかですが、
解像度は1,920×1,080(一般的なフルHD)まで。
- 高精細な写真編集
- 4K出力の動画編集
を考えるとやや物足りない場合があります。
ゲームを中心に使うぶんには問題ありません。
5. 重さ・携帯性ではモバイルノートには及ばない
約2.38kgという質量は重いです。
家庭内で使う “据え置き用途” が現実的。
Lenovo LOQ 15IRX10
Lenovo LOQ 15IRX10 のスペック
| CPU | インテル® Core™ i5-13450HX プロセッサー |
| メモリ | 16GB |
| グラフィックス | NVIDIA® GeForce RTX™ 5050 Laptop GPU 8GB GDDR7 |
| ディスプレイサイズ | 15.6″ FHD液晶 |
| 解像度 | 1920 x 1080 |
| 内蔵カメラ | 500万画素 (電子式プライバシーシャッター付)、マイク |
| ストレージ | 512GB SSD |
| 価格 | 13万円~ |
| 重さ | 約 2.4kg |
【メリット】
1.高性能なプロセッサー
Intel core5 のCPU搭載。
ゲームはもちろん、仕事で動画や画像編集作業にも対応できます。
2.優れたグラフィックス性能
NVIDIA® GeForce® RTX™ 5050 Laptop GPU 8GB GDDR7
グラフィックスカード搭載。
Modを複数入れても安定して動作します。
マインクラフトをプレイするのには十分ですし、動画編集や画像処理もスムーズに行えます。
3.内臓カメラが高性能
レノボのノートパソコンの中で一番解像度が高い、500万画素カメラ (プライバシーシャッター、マイク付)を搭載。
ZoomやGoogle Meetなどを使用する場合、きれいに映るのでオススメです。
4.LANポートが標準装備
ゲームをオンラインでプレイするのなら、有線でLANにつなぐ方が安定しています。
LANポートが標準で搭載されいるので、Wi-Fiの調子が悪い時でも安心です。
【デメリット】
1.SD(microSD)カードリーダーがない
カメラの写真や動画を取り込む場合は、次のような外付けカードリーダーの購入が必要です。
2.液晶の解像度が物足りない
1,920 x 1,080のフルHDは、ノートパソコンでは一般的な解像度。
マインクラフトには十分ですが、高解像度のゲームには対応しきれないことがあります。
3.重い
2.4kgの重さがあり、持ち運びには少し重いです。
家庭内で使う “据え置き用途” が現実的。
10万円台レノボのノートパソコンはすぐに売切れます。
検討されているなら早めの注文がお勧めです。
レノボのゲーミングPCが期間限定セール中
ただいまセールになっているゲーミングPCは、以下のリンクで見ることができます。
売切れていた時の為に、HPとDELLのマイクラ用ノートパソコンのおすすめ記事も書いています。


直販サイトでオプション選びに迷ったら
直販サイトでどのオプションを選べばいいか説明した記事です。






