X(Twitter)には『不登校、引きこもり支援』というビジネスをしている方のアカウントがたくさんあります。
オンラインスクールやフリースクールを経営する方、 相談に乗ってくれる方様々。
ですが特にX(ツイッター)は一人でたくさんのアカウントを作ることができます。
複数アカウントを作って何をするのかと言うと、
これらのアカウントをお互いに引用し合う事で、
まるでたくさんの成果を残しているかのように見せかけることができます。
登校しぶりがちだった娘を、この手口を使うX上の支援者にお願いしてひどい目にあいました。
この支援者をモンタ(仮名)さんとここでは呼びます。
不登校や引きこもりの子の性格や特性を見抜き、復学へと導きます!
親の方が見逃しているところを外部から客観的に見つけてアドバイスします。
自信ありげにポストしています。
でもこの方は、発達障害やギフテットなどの高IQ児について理解していません。
本田秀夫さんも知らなかったぐらいです。
今IQが高くたって、大人になったら普通になりますよ。
など、間違っていることを自信を持って言います。
を謳っていましたが、実際は違いました。
電話とLINEで娘とやり取りしてもらっていましたが、
私が言っていないのに「お母さんがこう言っている」とウソを娘に伝えたり、
逆に娘が全く思っていないのに、「娘さんこう思ってるみたいですよ。」伝えてきたり。
更に娘を自分たちの仲間になるようにと誘導していると気づき、慌てて契約を終わりにしました。
支援している子が、自分の親に不信感を持つよう誘導する。
親から引き離していき、モンタさんとその仲間の子ども達に依存させていく、、、
そんな方法をとっていました。
気づいた時は背筋が凍りました。
長くなりますので、契約を打ち切るまでをここに。
個人情報を漏らされたり、契約終了後に嫌がらせを受けた話は、リンク先の記事に書いています。
そしてのちにこの善人ぶったモンタさん(仮名)の本性が他の方の洞察によってクリアになりました。
モンタさんの最終目的もだいたい分かりました。
その記事がこちら、もっとも重要です。
そもそも子ども、特に女子を託すのは危険な人でした。
この記事では、この危険な支援者に委託してしまった経緯と契約を止めるところまでを記事にしています。
不登校支援者、モンタさんにお願いした理由
娘が通う中高一貫校は、中3の状況で高校へ進学できるかが決まります。
高校へそのまま進学したい!
と娘は強く決心していたので、中3から登校するようになりました。
しかし登校途中で過敏性腸症候群のため動けなくなり、欠席と遅刻が多い。
このペースでは、基準の日数を超えてしまうかも?
娘が進学を希望しているので、なんとか行かせてあげたい。
困っているときは藁にもすがりたい気持ちになります。
私の娘や学校への働きかけは正しいのかな?
誰かに相談したい時もありますよね。
X(ツイッター)上で「元不登校」と名乗る子どもと、その保護者とみられるアカウントから熱烈に支持されている支援者がいました。
それがモンタさんでした。
モンタさんは
こどもに世の中の楽しいことをたくさん教えてあげて、辛いときも踏ん張れるようにしする!
という方針とのこと。
モンタさんは「子どもの心を掴むのが得意だ」と自信満々でした。
モンタさんとは実際に会ったことはありません。
電話とメールだけのやり取りなので不安ではありましたが、
後悔するよりは、ものは試し。思い切ってお願いしてみよう。
と決心。
後に起こることなど、想像もできていませんでした。
モンタさんとやり取りがスタート
「事業で支援をしている」という、モンタさんから送られてきた契約書はA4用紙1枚。
という内容でした。
連絡手段は電話がメインです。
今から電話いいですか?
と三日に一度ぐらいショートメールで連絡が来ます。
了承すると電話がかかってきます。
電話が嫌いな私は、モンタさんのGmailアカウントに何度かメールを送りました。
ですが、返信が来ることは一度もありませんでした。
電話がかかってくるタイミングはまちまち。
必死で自転車を漕いでいる時が多かったです。
あの絶賛しているアカウント達を疑うこともなく、安易に娘とLINEでつなげてしまいました。
後で仰天することになるとは少しも思わずに。
期待の方が大きかったです。
ASD、高IQ女子の対応に疎い支援者
娘は言語IQが突出して凸なので、短時間電話で話す分にはとても快活な子に思われます。
をいくら説明しても
誰でもそういう面はありますよ。
娘さんと話す限り、普通かな。
と「普通」を強調。
「娘はASDなので、、、」と言おうものなら、こう返されます。
お母さんがそんな風だと、娘さんがかわいそう。
私は「ASDはかわいそう」とまったく思ってないので、内心腹を立てていました。
それでも
たくさんの子どもと関わってきた人だから、
私も学べることがあるはず。
期待の方が大きかった。
ところがモンタさんからメッセージが来ても娘はスマホの存在すら忘れています。
なかなか返信しません。
モンタさんから娘の様子をさぐるようにと連絡が来る度、リビングに置きっぱなしのスマホを届けていました。
不安をあおり解決策を示さない支援者
私にべったりの娘がモンタさんを信頼してくれるようになれば、私の肩の荷が少しは下りて楽になるよね。
他のカウンセラーや相談員、私では気づかないことに気づいてくれたりするのかな?
そう思って期待していましたが、
モンタさんは娘が調子がいいときには、
娘さん、確実に強くなってますよ!
というわりには調子が悪いときは、
このままだと娘さん、高校へ行けても途中で止めちゃうと思います。
と解決策を何も提示せずに不安をあおります。
解決したいから契約したのです。
そのくせ不要な提案をたくさんしてきました。
娘さん、学校でのカウンセリングが嫌みたいです。
スクールカウンセラーと話したって、娘さんが毎日学校へ行けるようになるわけじゃないですよね。
お母さんはカウンセリングに行かない方がいいです。
普通は、親に学校に来てほしくありませんから!
この提案を真に受けて私が学校へ足を運ぶのを控えしまったために、先生方の心象を損ねてしまいました。
娘が入学した直後からずっとつながり、築いてきたスクールカウンセラーとの信頼関係をもう少しで壊してしまうところでした。
必死に謝って誤解を解くことができたから良かったものの。
のちに確認すると、娘はむしろ私が同席することを望んでいました。
娘さん、担任の先生が好きじゃないみたいですよ。
所詮学校の人だからね、先生は。
これもモンタさんとの契約を切ってから娘に確認したところ、
えっ?私がそんなこと言うはずないよ。
と驚いていました。
娘は高校生になった今でも当時の担任は大好きです。
今でも何かと相談に乗ってくれます。
ありがたいことに高校へ引き上げてくれたのは、この担任とスクールカウンセラー。
モンタさんのアドバイスを鵜呑みしたせいで関係が悪化したままだったらと思うと、背筋が凍ります。
私立は学校のやり方に従えない生徒は退学するしかありません。
なのに、モンタさんは
担任の先生ははっきり言って保身に走っていますね。
私なら学校と一線を交えます!
と、私に学校と対峙するように仕向けてきました。
どう考えても、担任の先生の対応はおかしくありません。
私立の中でも娘の学校はかなり理解がある方で、できるだけ配慮しようとしてくれていました。
モンタさんはこちらの地域の学校、特に私立のことを全く分かっていないようでした。
よくも自信ありげに間違ったことばかりアドバイスしてきたよな。
と今だから思います。
支援者にちっともなつかない娘
ある日機嫌よく登校したはずの娘が通学途中で電話をかけてきました。
お母さん、なんだか急に学校行くのが嫌になっちゃった。
モンタさんが、登校中の娘によけいなメッセージを送っていたのです。
今日は疲れてないか?学校へ行けそうか?大丈夫か💦
モンタさんのLINEには返信せず、私に電話をかけてきました。
モンタさんは一日1回は娘とメッセージか電話で連絡を取っていました。
コミュ力が自慢のモンタさんなら、当然娘とすぐに信頼関係を築けるはず
と期待していました。
ところが家族やクリニックの先生、スクールカウンセラーとの話の中で、モンタさんの名前を全くと言っていいほど出しません。
中3になって、学校に行けるようになったのはどうして?
と聞かれると
高校へ進学したいから何とかがんばっています。
それから、睡眠時間を多く取るようにしました。
と答えます。
支援者さんのおかげもあるよね?
と聞いてみましたが、
え?あっ?うーん…分からない!
と明らかに普段は存在を忘れているのです。
娘が情が薄いのかというとそうではありません。
大好きな人はよく話に出て来ます。
でもモンタさんは
メールもスムーズに返してくれるし、やり取りうまく行ってます!
娘さん、前よりもずっと強くなっていますよ!
と今から思えば偽りの報告をしてきていました。
うまく行っているはずなのに夏休みが終わるころ、また娘のウツ症状が再発。
娘はスマホを見もしない、明らかにモンタさんを避けていました。
私もお母さんも、娘さんが強くなったと思っていたけど、
強くなっていなかったんですよ。
と言うモンタさん。
「お母さんも」って?「強い」「弱い」の問題とは私は全く思っていなかったのですが。
夏休み明け、文化祭の準備で元気になる
ウツ状態のまま新学期が始まり、しばらく遅刻や欠席が多い日が続きました。
でも、イベントが大好きな娘。
文化祭の準備が始まったら、毎日登校できるようになりました。
娘は興味があることには、人が変わったように行動的になります。
楽しみな目的があれば、娘は学校に行くんです。
このように言うとモンタさんは
いや、違うな。
文化祭の準備だって、それが長く続いたら娘さんまた登校できなくなるよ。
と否定した後に更に不安をあおってきました。
ちなみに「楽しみな目的があれば、娘は学校に行く」は、高校に進学してから証明されました。
小学生の時塾ならいけるのに登校はできなかった理由について、
カウンセラーと私の意見が一致していました。
それを話すとモンタさんは
私たちの考えとは違う。どちらを信じるかは、お母さん次第。
と言うのです。
どちらを信じるかって何?「一人一人に合わせた対応する」のが売りじゃなかったの?
娘にとって何が正解か。
それを考えるだけでいいのに、
他人のどちらの意見を信じるかなんてどうでもいい。と言うかこの場合カウンセラーさんの考えが正解でした。
違うのはいつもモンタさんの方でした。
契約を終了する予定だったのに、延長することになった理由
2学期は、文化祭や体育祭などイベントが続きました。
イベントには必ず参加する娘。
まだ遅刻は多いけど、どうにか進学基準は満たせそう!
と見込みが立ってきました。
モンタさんと契約してから、6カ月。
もともと「5か月を目途に改善」と契約書に書かれていました。
そこにモンタさんのアドバイスは間違っていたりまとはずれだったり、無駄に不安を煽られたりと私もいい加減に疲れていました。
「今月で契約は終わりでいいですか?」とモンタさんに聞かれたので、
「はい!」と答えました。
モンタさんにとって、娘などリモートの支援事業は副業。
本業では地元の福祉施設でお子さん達の面倒を見ています。
そうですか、、、こちらの子たちとやり取するのが、娘さん楽しいみたいなんです。
今月で「私とのやり取りが終わる」と話したら、ショックを受けた様子でした。
モンタさんからそう言われると、
少しでも娘をがっかりさせてしまったら、また登校できなくなるのではないかしら?
という不安が襲ってきました。
娘に、モンタさんとお契約を続けたいかと聞くと
他人と約束しないと、登校できるか不安。
モンタさんのお世話する子達とやりたいことがある。
と答えるので、契約をとりあえず1か月延長することにしました。
もうすぐ高校生だから、私にべったりな娘も少し親離れしないといけないかな。
そう考えていたことも一因。
夜不安になると私の寝室に来ていっしょに寝たり、悲しくなると学校から電話をしてくるなど、
娘が私に依存している様子をモンタさんが知ると
娘さんかなり幼いですよね。そういう時はお母さんがもっと厳しくするべきでは?
と促されました。
知的な面が発達している代わりに、他の面で年齢より幼いところがあるのは非同期発達といい、ギフテッド、2Eには多いのですが。
モンタさんは発達系の知識がないので理解できなかったのです。
ボロが出始めたのに契約を引き延ばそうとするモンタさん
「モンタさんとやり取りしている」というお子さん達から娘に、次々と手紙が届くようになりました。
娘は手紙を置きっぱなしにするので、読んでみると
〇ちゃん(娘)はいつまでモンタさんとやりとりするの?私たちといっしょに活動しない?あと半年はモンタさんとやり取りしてほしい。私はモンタさんと出会って変われたよ。
と、どの手紙もモンタさんとのやりとりを継続するように勧めていました。
娘と関わろうとしてくれる子がいるのは嬉しく感じました。
モンタさんの報告では、娘もその子たちとかかわるのを楽しんでいるとのこと。
ついに不安に負けて、契約延長の連絡をしてしまいました。
一方で、モンタさんとやり取りを始めてから娘は学習する意欲が見られなくなりました。
あまり登校できなかった前年度よりも成績は下降。
英検の試験が迫っているのに、教材を開いた形跡もない。
明らかにやっていないのに「勉強した」と嘘までつくように。
それまでは娘が多少なりとも「モンタさんやその仲間の子たちに懐いているなら」と思っていましたが、自室でダラダラしているだけで得に楽しそうにもしていません。
モンタさん、娘とどんなやり取りしているの?
何をしてくれているのかさっぱりわからない。
次第に不安がつのっていくのに、モンタさんは提案や報告もめったにしてこなくなりました。
一方娘は、
もう後がない試験の数日前、我慢の限界が来た私は、
厳しめに娘に注意しました。
その後すぐに注意したことをモンタさんに一部始終メールで知らせました。
ところがモンタさんからは、何の返事もありません。
私が注意してから娘は我に返ったように勉強を始め、英検に無事合格。
学校の課題もやるようになりました。
それ以来順調な様子を伝えるとモンタさんはなんと、
私が勉強のスケジュールを立てるように言ったのです!
自分で主体的にやったことにして、私が指示したことはお母さんには内緒にするようにと娘さんに言ってたんです。
と自分の手柄かのように言いました。
娘に確認すると実際は、
「お母さんの前では勉強するフリだけでもした方がいい。本当にやらなくてもいいから!」
と指示していたそうです。
保護者をバカにしてます。
勉強しているフリすら娘はしていませんでしたが。
娘が自発的に始めた趣味。
前からやりたいと思ってたんだ。モンタさんは関係ない。
と聞いていたのに、
それも実は私がお願いしています。
お母さんに隠すように言ってたから、娘さんはそれを守ってくれてるんです。
と娘と信頼関係があるかのように言います。
娘はそんなに巧みな嘘はつけません。
そもそもなぜモンタさんから指示されていることを私に隠して、娘が自発的にやっているふりをしなければならないのでしょう?
結局モンタさんが私にバラしてるのに?
モンタさん達との活動がそんなに楽しいなら、
唯一の連絡手段のスマホをリビングに放置したままLINEをチェックしないのはおかしいです。
勉強する意欲がなくなってる、モンタさんが逆にじゃましているのでは?
疑い始めた私は、モンタさんからの報告内容でおかしいと思うところを質問しました。
すると時系列的につじつまが合わないことや、話をかなり盛っていることが分かりました。
例えば、母子関係良好なのに
「お母さんに最近よく怒られる」と娘がさんが悩んでいます。
と言うので。
娘がいつそう言ったのですか?
と確認すると、
昨日か一昨日くらいだったかな?
と答えました。
娘のスマホの通話履歴では、モンタさんと最後に話したのは5日前だし、
LINEのメッセージにもそんな記録はないので、モンタさんの作り話としか思えません。
またある日娘が登校した後に、モンタさんが次のように連絡してきました。
通学途中に娘さんが「今日は週のラストだから頑張る!」と私にLINEをくれましたよ!
ですが実際は、「今日は学校か?」と先にモンタさんからLINEが来たから「はい」と娘がと返信しただけ。
「週のラストだからがんばる!」なんて一言も書いてないし、娘からLINEしたのではありません。
娘がモンタさんに懐いているかのように話を盛っていました。
後にモンタさんに苦情を言うと
娘さんががんばっていないだなんて。。。そんなお母さんだと娘さんがかわいそうです!
と話をすりかえてごまかそうとしました。
娘ががんばっているのは分かっています。
ありもしない話をつくるな!
と言いたいだけ。
我が家は「定期的に親がチェックする」を条件に娘に、スマホの使用を許可しています。
モンタさんと娘の今までのメッセージでのやり取りをLINE履歴送信機能で確認しました。
そこでモンタさんの企みがわかりました。
子どもの情報機器使用については、下記の記事で書いています。
母(私)を悪者にしようとする
子どもを学校へ行かせるよりもずっと大事なのは、親子の信頼関係を壊さないことです。
モンタさんは娘が私を嫌い、自分を慕うように誘導していました。
あまりに勉強しないので娘を叱ったことを報告しても、モンタさんから私には何の返信もありませんでした。
ところが娘には
今日お母さんから叱られたんだってな💦
気にしないで私と!私たちと!がんばるべし!
とLINEしていました。
それにも返信しない娘にまた数日後、
あの後お母さんからグダグダ言われてないか?大丈夫か?
と送ってました(# ゚Д゚)
過去にも
「お母さんに後でグダグダ言われるかもしれないけど、気にするなよ。」と何度か送っています。
腹が立ちます。
娘に私はグダグダと無駄なことは言わないように心がけています。
一喝して終わりですよ。
こちらはモンタさんを信用して、めったに叱らないけど叱った時は報告していたのに、娘を手なずけるために利用していたのです。
「お母さんが娘さんに注意してください!」とモンタさんからの指示で、叱る演技をさせられることもありました。
他にも、
お母さんが塾へ行かせたいと言ってたよ?
一度も言ってません!
そして極めつけは、
私たちといっしょにやりたいことがあるから「やりとりを延長したい。」とお母さんに言ってくださいね!
娘が希望したんじゃなくて、モンタさんがそそのかしてるじゃない!
モンタさんが私と娘は親子関係が悪いことにしたいということに、次の出来事で気づきました。
皆既月食があった日に家族そろって夜空を長時間眺めていました。
雨が降れば見れず、何年かに1度しかないチャンス。
家族でほのぼのと空を見上げ、天体について話し合う楽しい時間でした。
ところが次の日モンタさんが久しぶりに私に電話をしてきて、
昨夜は娘さん、元気ないようでしたが何かありましたか?
と訪ねました。
え?何言ってるの?と思いながらも次のように答えると
元気でしたよ。皆既月食を家族て見ていました。
そうですか。それならいいんですが、、、お母さんと喧嘩しているのかと思いました。
???なんで喧嘩をしているなんて思ったの?(心の声)
「それならいいんですが」と言いつつもかなり残念そう。
後で分かったことですが、娘はスマホを家に置いたまま外に出て月食を見ていました。
その間モンタさんから何度も着信があった。
娘は当然応答できなかったし、家に戻ってもモンタさんに返信しなかった。
と言うことが分かりました。
それをなぜ娘と私が喧嘩していると思ったのか、分かりません。
なるべく娘の意向を尊重するようにしているお陰か、喧嘩になることはありません。
やりとりして半年以上経つのに、モンタさんは娘の事を全く理解できていないんだ
と確信しました。
しかもその間、娘の声を一度も聞いていないしLINEのやりとりもないのに
「娘さん、昨夜は元気がないようでしたが。」とは。
かまをかけて来たとしか思えません。
実は皆既月食の日まで、娘はモンタさんに懐いていると私は勘違いしていました。
きれいな写真が取れたので、「モンタさんに送ったら?」と娘に提案したのです。
しかし娘はモンタさんには送らず、違う人に送っていました。
「お母さんが最近厳しい」と娘が言ったことあったなら、「モンタさんがそう言ってほしそうだ」と娘がくみ取ったためです。
そういう子です。
自分たちの仲間に引きずり込もうと必死に誘導する
契約期間が6か月目になると、なかなか懐かない娘を自分たちの仲間に入れようと必死な様子が伺えました。
こちらの子が書いたこの詩を朗読して録音を私に送って!
(娘は朗読が得意です。)
娘に読ませるその詩には
私は今!モンタさんといっしょに一歩一歩踏み出します!
とのセリフが入っていました。
モンタさんを好きにさせるおまじない?
こちらの子が〇ちゃん(娘)
に手紙を書いたから転送するね。
「この前の朗読聞きました。〇ちゃん(娘)とつながりたいです。
モンタさんとは2年近くやりとりしています。
モンタさんは普通とは違うやり方で導いてくれて私は変われたので、〇ちゃんもこれからもいっしょに頑張りましょう。」
〇ちゃんのファンになったみたいです。
関わってみてもいいと思いますよ!
お子さんたちと直接つながるわけではなく、モンタさんを介してやりとりする話だそう。
契約し続けることになるので、毎月モンタさんへの支払いが発生します。
明らかに、契約を続けるように誘導していますよね。
怖すぎます💦
他人からの誘いを断れない娘です。
こんなに勧誘されたら、「いっしょにやりたい!」と言います。
このように相手の要望に合わせてしまうから、ASDタイプは性犯罪にも巻き込まれやすいのです。
LINEでこんなに勧誘されているのだから、電話ではもっとされているはず。
録音しないかぎり記録が残らない電話のやりとりは、させるべきではありませんでした。
引きこもりではないし、体力がついてきたので、
「新しい習い事を始めよう!」
と娘とよく話していました。
それもモンタさんに話すと
今の娘さんには必要ない。
と言われていました。
モンタさんが紹介する顔の見えない子達とリモートでしかもモンタさんが間に入ってやりとりするよりも、習い事を通じて直接人と会った方がいいに決まってます。
しかも勉強以外の習い事なら、モンタさんにお支払いしている金額よりも安いですから。
勧誘するのは、私に相談してからにするべきです。
親には厳しいことを言わせて悪者にした後で、モンタさんが「ヨシヨシ」する。
こんなやり取りをこれ以上続けていたら、たいていの子は親を嫌いになりモンタさんに依存するようになるはずです。
それを知らずに親は毎月モンタさんにお支払い。
道化師もいいところです。
このころ娘はやっと熱中できる目標を自分で見つけていました。
それなのにモンタさんが電話やLINEでいつまでも「あーしろ、こーしろ」と娘がやりたくもないことを指示していたら、その熱中していることができません。
娘は断るのが本当に苦手です。
学校のこともできません。
それに、
モンタさんがつなげたいと思っている子ども達が、Xやモンタさんのブログで他の支援者や不登校児の親を非難しているあの攻撃的な子たちなら、絶対に!関わらせたくありません。
以上が決めてとなり、まだ契約が半月残っていましたが
「契約を延長して頂いていましたが、もう大丈夫そうです。大変お世話になりました。」
とショートメールで送りました。
「分かりました。」としか私には返事が来なかったのに、
学校にいる娘にはすぐに、
何か私とのやりとりが終わるような?
何かあったなら教えて。
期待していたこちらの子はかわいそうですが。
学校から帰ったら電話下さい。
とLINEで送ってました。
娘に罪悪感を与えようとしています。
それに加えて恐ろしいことにそのたった一時間後に、
Xの私のすずらんアカウントが、元不登校生を名乗る2つのアカウントが引用し、批判するようになりました。
裏切り者!嘘つき!よくのんきにツイート(ポスト)してられるな!あやまれ!そんな親だと子どもがかわいそう!
契約を打ち切ったことはモンタさんしか知らないはず。
なのにそれ以来何カ月もこのように他のアカウントからたたかれ続けました。
「そんな親だと子どもがかわいそう」はしばしばモンタさんが私に言っていた言葉。
不思議です。
契約を打切ってすぐに別のアカウントからXで嫌がらせを受けたのは、私たち親子の情報をモンタさんが施設のお子さんに達に漏らしたからだと思いました。
つまり顧客情報保護法違反の疑いありと思いました。
モンタさんはそれまでも情報管理がずさんでした。
そのことは次の記事で書いています。
でも真相はこちらでした。
子どもを装ってモンタさんが嫌がらせしていたのです。
娘に支援内容が合わなかったことより、モンタさんによる複数のなりすましアカウントからの嫌がらせの方がよほど問題です。
ギフテッド・2Eタイプの子に合う支援者はそう簡単には見つからない
ギフテッド・2Eタイプは、不登校ぎみの子ども達とつなげればうまくいくわけではありません。
を老若男女問わず、たとえ一人でも見つけてあげる必要がありました。
こちらの記事に詳しく書いています。
「沢山の子どもをみてきた」と言う人は考え方にフィルターがかかり、少数派のこのタイプの子どもには間違った対応をしがちです。
しかも
子どものうちはIQが高くても大人になったら普通になりますよ。
「子どもの頃130以上あったIQが大人になると平均になる」というデータがないことは、ギフテットの研究者にお会いした時に確認済みです。
無知なあまりに違う方向へ連れて行こうとするくらいなら、何もしない方がましです。
ギフテッド、2Eの子に合う支援を模索しましょう。
※モンタさんは仮名です。もし実在する支援者でモンタさんと言う方がいらしたら、それは別人です。
学校に行けない間のオンライン動画学習
登校できない日に別の公的なサービスを活用できるのが一番ですが、遠かったり外に出たがらなかったりとなかなか親が希望する通りならないことが多いです。
そんな時は、その子の気分や体調に合わせてまなべるオンライン動画学習が便利です。
学年によらず先に進めることができるので、ギフテッドや2Eの子にもピッタリですね。
サブスタ
学校の許可があればサブスタでの学習を出席扱いにしてくれます。
学習アドバイザーが学習計画書を作成。
また学習進捗レポートで学習状況を学校と共有することができます。
東進オンライン学校
林修先生で有名な東進ゼミナールと中学受験塾の四谷大塚がコラボした動画学習コースです。
先生の質が高く、
小学生は1学年上で申し込むことができる。
算数は2学年分の授業が受講可能。
そしてなんと、中学生はどの学年でも先取りや復習ができます。
最新情報は、資料請求して確認してくださいね。
スタディサプリ
スタディサプリは小学4年生から大学受験生までの全学年の授業が受けられます。
学校の許可があればスタディサプリでの学習を出席扱いにしてくれます。
サプスタ | 東進オンライン学校 | スタディサプリ | |
---|---|---|---|
対象学年 | 小学1年生~中学3年生 | 【小学部】年長~小学6年生 【中学部】中学1年生~3年生 | 小学4年生~高校3年生 大学受験生 |
料金 | 【小学生】月額 7,800円 【中学生】月額 9,800円 | 【小1~2】月額 2,178円 【小3~中3】月額3,762円 | 【ベーシックコース】 月額2,178円 【個別コース】 月額 10,780円 |
科目 | 国語、算数/数学、理科、社会、英語(5教科) | 英語、数学、国語、理科、社会 | 英語、数学、国語、理科、社会、その他基礎から応用まで9教科に対応 |
授業時間 | 10分 | 30~45分 | 約15分 |
無料お試し期間 | 14日間 | 10日間 | 14日間 |
特徴 | ・不登校で出席扱いになる。 ・無学年式で学年のしばりがない ・目的に合わせて計画を立てるので家庭学習初心者にオススメ。 ・専門家による個別学習計画作成 | ・入試対策に強い ・東進ハイスクールと四谷大塚のノウハウを活用 ・実践問題と解説を繰り返す授業 | ・幅広い学年と教科に対応 ・低価格で利用しやすい ・個別指導も可能 |