ギフテッド・2Eの二次障害を防ぐ、小学校の担任がハズレだった時の対処法

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ギフテッド・2Eが小学校生活を円滑に送るためには、サポートブックを作成するなど。

担任の先生に苦手な部分を理解してもらうことが重要です。

それでも、どれだけ丁寧にお願いしたとしても——この子たちに一番やってはいけない指導をしてしまう教員に当たる確率は、残念ながらゼロにはなりません。

娘が5年生のとき、不運にもそのような担任になりました。

登校を妨げるきっかけになった出来事の事実確認をして、正しい指導をお願いしたところ、その先生から謝罪の言葉がありました。

ところが管理職や私には「改善する」と言いながら、実際には間違った指導をそのまま続けていたのです。

私は「反省の言葉」を信じて、先生に言われるまま娘を毎日学校に送り届けていました。

結果、娘のうつ症状はさらに悪化し、家から出られなくなりました。

今から思えば、この先生は「叱る依存」に陥っていたのだと思います。

まだ従順な小学生は、先生に反論することができません。

それをいいことに、気に入らない生徒がいると授業をつぶしてまでも吊し上げ続ける——そんな人が担任になったら、もはや学校は学びの場にはなりえません。

敏感な娘はこの経験がトラウマになり、中学生になってからも学校への恐怖がなかなか消えませんでした。

その苦い経験を踏まえて、ハズレ担任を見抜く方法と対処法をまとめました。

敏感な娘はこの時の経験がトラウマになり、中学生になってからもなかなか学校に対する恐怖がぬぐえませんでした。

その苦い経験を踏まえて、ハズレの担任を見抜く方法とその対処法をまとめました。

目次

ハズレ担任を見抜くチェックリスト

ハズレの先生は、大人の前ではいい先生のふりをしていることが多いです。参観日は仮面をかぶっているので、親にはすぐにはわからないかもしれません。

次のうち2つ以上当てはまったら、ハズレの可能性が高いと考えてください。

  • 子どもが先生を怖がる
  • 苦手なことを無理に頑張らせる
  • 同じ生徒を何度も叱る
  • 怒鳴る、または物に当たる
  • そのクラスで毎年必ず不登校児が出ている
  • 保護者の間で評判が悪い
  • 連帯責任指導をする

これらの情報は、お子さん本人だけでなく、クラスメイトや以前その先生が担任だったお子さんの保護者から入ってくることもあります。

ノートに赤字で書かれたコメントから、先生の性格が伝わることもあります。

チェックリストに当てはまるような先生は、どんな子どもにとっても害しかありません。

自分の子が直接叱られていなくても、他の子が罰せられている場面を毎日見続けることで、「あの子がやったことは恥ずかしいことだ」と見下すようになるか、または「次は自分かもしれない」とビクビクしながら過ごすようになります。

叱られないことだけを考えるようになると、クラスメイトを助けたりかばったりすることもできなくなっていきます。

連帯責任指導については、別記事で詳しく書いています。

ハズレ担任に当たったときの対処法

特に学校を嫌がっていない場合

登校させながらも、子どもの様子には細かく目を向けてください。

  • どんな宿題が出ているか
  • 宿題が返ってきたとき、どんなコメントがついているか

もし「書くのが苦手なのにたくさん書かせている」「計算が苦手なのに大量の計算をさせている」など、無理をさせられている様子があれば、その都度担任に免除または代案を申し出ましょう。

「配慮する」という趣旨の言葉が返ってきても、安心しすぎないことが大切です(私が経験したように、言葉だけのこともあります)。

少しでも登校をしぶる日は、迷わず休ませてください。

登校をしぶるようになったら

お子さんが「行きたい」と言うまで、登校は控えることをお勧めします。

無理に行かせて精神が追い詰められてしまうと、回復には年単位の時間が必要になることがあります。

保健室登校も選択肢のひとつですが、養護教諭の理解がないと無意味な時間を過ごすことになりかねません。「学校にいることで、何が得られるのか」を冷静に考えてみてください。

家で読書したり、自分のペースで学んだりする方が有意義に過ごせるのであれば、担任が変わるまで思い切って登校しない選択も十分あり得ます。

ただし、中学受験を考えているご家庭は注意が必要です。

公立中高一貫は5年生から、私立は6年生から願書提出までの欠席日数を報告する学校が多く、欠席日数が多いと不利になる場合があります。

その場合は、校長・副校長(教頭)に「教室以外の居場所を作ってもらい、そこに一定時間いることで出席扱いにしてもらえないか」を相談することをお勧めします。

また教育支援センター(旧・適応指導教室)を利用することで、出席日数にカウントしてもらえる地域が増えています。お住まいの地域で調べてみてください。

👉 教育支援センターを活用した話はこちら

その年度の1月中に、校長・副校長に「次年度の担任について十分配慮してほしい」とお願いに行くと、翌年は評判の良い先生になるケースが多いです。

子どものための配慮をお願いすることを、恐れないでください

「モンスターペアレント」という言葉が広まった時期があり、あたかも自己中心的な保護者が増えているように印象付けられました。

でも実際には、そのような保護者はごくわずか。

むしろ学校の先生を妄信しすぎてしまう親御さんの方が多いと感じています。

「先生の言うことはきかないといけない」「皆我慢しているのだから、あなたも我慢して」——そうお子さんの訴えをはねのけていませんか?

訴えてくるのは、その子にとって限界に近いからです。

キャパシティは一人ひとり違います。

苦手なことを軽減・免除してもらうようお願いするのは、当然の権利です。冷静に対処して、お子さんの学習権を守ってあげてください。

学校に行けない間の学習——家庭でできることを整えておく

登校できない時期は、「学習の遅れ」よりも「子どもの心を守ること」を最優先にしてください。

それを前提としたうえで、体調や気分に合わせて無理なく学べる環境を整えておくと、子どもの安心感につながることもあります。

以下は、不登校・登校しぶりの子どもを持つご家庭が実際に活用しているオンライン学習サービスです。

すらら|文科省認定・不登校でも出席扱いになる

すららは、文科省が認める「不登校の出席扱い」に対応している数少ない教材のひとつです。無学年式なので、学年を超えた先取りも、苦手な単元への戻り学習も自分のペースで進められます。

「学校を休んでいる間に学習が遅れるのが心配」「少しでも出席日数を確保したい」というご家庭に、特に向いています。

サブスタ|学習アドバイザーが個別の計画を立ててくれる

サブスタは、専門の学習アドバイザーが個別の学習計画書を作成してくれる動画学習サービスです。

学習状況を進捗レポートで学校と共有できる仕組みがあり、学校の許可があれば出席扱いになります。

「何から始めればいいかわからない」「子どもが一人では計画を立てられない」というご家庭に向いています。

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東進オンライン学校|質の高い映像授業で先取り学習も可能

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まとめ——「おかしい」と感じたら、動いていい

学校や先生を信頼したい気持ちはよくわかります。でも、子どもが発するサインを見逃さないでください。

「怖い」「行きたくない」という言葉は、限界のサインです。

配慮をお願いすることはモンスターペアレントではありません。子どもの学習権と心を守るための、当然の行動です。

ハズレ担任に当たった年は本当につらいですが、担任は毎年変わります。適切に動くことで、翌年の環境が大きく変わることも多いです。一人で抱え込まず、できることから動いてみてください。

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