教育に根ざす努力論と根性論。マコなり社長とひろゆきさんから学ぶ、意識の変え方

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無駄な努力論 教育・不登校等

もしも自分の子が、無駄な努力論のせいで「自分はダメな人間だ」と思い込ませられていたとしたら?

たくさんの人を幸せにする才能を持っているのに、大人になるまでにつぶされているのだとしたら?

そんな疑問を感じたことはありませんか?

日本の若者は先進国の中でも幸福感が低く、自殺者がとても多い。

なぜでしょうか?

常に周りの大人に指示され、無駄な努力や我慢を強いられて育てられたからからではないでしょうか?

「自己決定が自分の幸福感に大きく関係している」

と言う研究結果が出ています。

以下の記事で書いています。

発達特性を持った子だけでなく、皆が幸せな大人になれるように。

超合理的な考えを持ったYoutuberさん2人の考えを記事にしました。

無駄な努力をする必要があるのか 【マコなり社長】

プログラミングスクール、元TECHCAMP社長でYoutuberのマコなり社長

動画の中で「無視すべき日本の常識」の一つに「努力すれば人は変れる」をあげています。

「努力すれば人は変われるか?」と言う問に、

マコなり社長は

YesかNoの二択なら、間違いなくYes。

だけど問題なのは、

「同じ努力をするならば、効果が出ることをやったほうがいい」

と言う戦略性が抜け落ちていること。

多くの日本人は、結果が出ないことを思考停止で続けている。

全国民が、我慢大会をやっている。

その時間を別のことに使えば、めざましい結果が出るかもしれないのに。

そう断言しています。

ほかの9選も、大人も無意識に縛られ、苦しめられてきた思想ばかりです。

「うんうん分かる!その通り!よく心の中のモヤモヤを言語化してくれました!」

と思います。

「無駄な努力はすべきでない」という箇所は 18:00 以降に出てきます。

マコなりさんは診断はないそうですが、

  • 時間が守れない
  • そそっかしい

など不注意なところがあるそうです。

それをカバーする方法も動画の中でよく語られています。

マコなりさんのこの動画は見て、洗脳され苦しめられてきた思考とさよならしましょう。

コツコツ努力することは誰でもできるのか?【ひろゆきさん】

コツコツ努力するのは誰でもできることなのでしょうか?

経営者でYoutuber、そして本もたくさん出版されている、2チャンネル創始者のひろゆきさん。

「努力できるのも才能の一つ」と言っています。

ひろゆきさんご自身は「努力ができない」のだそうです。

ご自身では優秀と思っていない。

すべて65点くらいだと。

パフォーマンスを落とさないために、睡眠の確保を再重視しているとのこと。

そしてダラダラと楽しく暮らしているのだそうです。

もともとが優秀なのでしょうが、

アメリカに留学し、今はフランス在住。

海外経験が多いためか、本当に世界についての知識が豊富。

動画を見る(私の場合は聞く)たびに、「こんなすごい人がいるんだ!」と驚きます。

それから動画の中でよく「人っていつかは死ぬんです。」とよく言っています。

ひろゆきさんの歯に衣着せぬ言い方で、多少軽薄に感じる人もいるかもしれません。

でも考えてみて下さい。

誰もが今もまさに、死に向かって進んでいるのに、不毛な努力に時間を使っているヒマはない

それがたとえ子どもであっても同じこと。

ひろゆきさんの公式のYoutubeちゃんねるの動画は1つ2時間半くらい。

視聴者からの広い分野のたくさんの質問に、ひろゆきさんが順番に答えていきます。

どの動画でどの質問に答えたのか後から確認することが難しい(ToT)

ごめんなさい、マコなり社長の動画のように「努力についてここで発言しているよ!」

と明確に紹介できません(汗)

知りたいキーワードで検索すると切り抜き動画がたくさんあるので、ひっかかると思います!

ひろゆきさんも

  • 時間を守れない。
  • 落ち着きがない

など診断はないものの特性があるそうです。

すずらん
すずらん

落ち着きがないのは、動画でも分かります

発達障害の方からの悩み相談も多いです。

それも海外からの視点を踏まえた「別に問題ないんじゃない?」と気持ちが楽になる回答が多いです。

人生を楽しく生きるコツを知っている、天才です。

ひろゆきさんのマインドから学んで、無駄な努力論に影響されないようにしましょう。

子育ての指針として、こちらの本もおすすめです。

努力は夢中には勝てない

努力って人に命令されてすることでしょうか?

「努力は夢中には勝てない」と言います。

嫌なこと、苦手なことをイヤイヤやらされてもほとんど身につかない。

大人が強要することではないのです。

子どもが自分で目標を見つけられるように、サポートする。

そこに向かって行動したら、全力で応援する。

そんな親でありたいですね。