【ギフテッド・2E】フューチャリスト友村さんのYoutube動画で学ぶ、2050年未来を見据えた子育て

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未来の子育て 高IQ・2E教育

すずらん
すずらん

日本の教育はかなり時代遅れ。

教員って学校しか知らない人ばかりだからね。

とずっと日本の公教育に不満をもっていた私が、共感しながら夢中になって見た動画をご紹介します。

子育て中の全ての方必見!

フューチャリスト友村こと友村普さんのこの「2050年 未来の子育て」シリーズです。

有料級の動画で6つに分かれています。

普段はサラリーマン向けの動画を配信されていますが、友村さんご自身は3人のお子さんがいらっしゃるので、子の教育についてもしばしば熱く言及されます。

友村さん
友村さん

脳みそアップデートのお時間です。

という決まり文句で始まるのですが、その言葉通り動画を見るたびに頭の中がアップデートされます。

子どもの頃からかなりの読書家だそうで、優良な書籍をたくさん紹介してくれます。

すずらん
すずらん

友村さんはギフテッドに違いないと私は思ってます。

学校で浮きまくっている子ども達を育てている私には、ど真ん中の内容でした。

動画を参考に友村さんの教育論と勧めている書籍をまとめた記事です。

フューチャリスト友村(友村普)さんのプロフィール

Youtube動画から切り抜いた、プロフィールです。

東京大学大学院理学系研究科を卒業されています。

話すテンポは速いものの、平易な言葉で論理的に説明されているのでとても分かりやすいです。

広島弁で話されていますが、普通に頭に入ってきました。

広島出身でなくても親しみを感じます。

広島弁がよう分からん方は字幕を見て下さい。

と言うことで字幕も用意されています。

動画撮影中に友村お子さんが部屋に突然侵入してくるほほえましいシーンもたまにあります。

すずらん
すずらん

お子さんに慕われてるパパである姿を垣間見ることができます。

友村普公式HP

フューチャリスト友村さん、2050年の未来の子育てYoutube動画目次

2050年、世界はどうなっている?

2050年にした理由は、子ども達のそのころの年齢である40代といえば一番お金がかかる時期で、生活に困っていて欲しくないから。

だそうです。

友村さん
友村さん

子どもの教育は20年以上先を見据えて考えなければならんのです

子どもの天職の見つけ方

次の3つの輪が重なるところを見つける
  1. 好きなこと
  2. 得意なこと
  3. 社会から必要とされること

「好き」「得意」の違いについては、さかなクンの例を挙げて説明しています。

魚が好きなさかなクンは、水族館の飼育員のアルバイトをした。

↓↓

飼育は向いていないことに気づいた。

↓↓

お寿司屋さんでアルバイトをした。

↓↓

接客が苦手なので止めてしまった。

↓↓

ついに得意なのは「イラストを描きながら、魚の生態を面白おかしく人に話すこと」だと気付く。

友村さん
友村さん

好きなだけでなく、得意な事を見つけて仕事にするのが大事。

Amazonプライム会員は今なら無料で視聴できます。

書籍版は息子が夏休みの感想文の題材にしました。

学校では教えてくれない2050年に必要なスキル8つ

友村さんの動画は、8位から1位の順で構成されています。

やはり私は#5の「1位 嫌われる勇気」の動画が一番心に響いたので、1位から順番で紹介していきます。

友村さんの学生時代の話がわが子達と重なり共感しました。

第1位 嫌われる勇気

1.日本人の自己肯定感が低い理由

「人に迷惑をかけるな」と言われて育った子とそうでない子の差が、こちらの書籍に書かれていると言う事で紹介しています。

友村さん
友村さん

子育てしている親御さんは全員読んだ方がいいので、今すぐネットでポチって下さい

親が子どもに人に迷惑をかけるなと言う = 子どもは行動できなくなる

大人になるまでに圧倒的な行動力の差が生まれる。

行動してたくさん失敗をして経験を積んでいくことが大事なのにそれができないと自分に自信がなく思考停止の大人になる。

行動量 = 経験値 = 失敗した数 = 自分探しの旅を繰り返す量

行動しないと失敗が怖くなり、自分の好きな事や得意な事を知らないまま大人になる。

行動を繰り返した子は自己肯定感は低くならない。

行動を制限するから日本人の自己肯定感が低くなる。

2.なぜ日本が「嫌われてもいい」がタブーなのか

こちらの本の中には、人を嫌う理由は次の8つでありどれかに当てはまれば嫌うと書かれているそうです。

この条件のどれかでも当てはまるなら他人は自分を嫌いになる。

周囲の誰にも嫌われないのは100%不可能である

と言う事実があるにも関わらず、嫌われるのがタブーな理由は

欧米に比べて日本は島国で単一民族だから、嫌われると逃げ場がなくなる。

先生や先輩の言うことを聞いて目立たないように大人しくしていた方が何事もうまくいく。

そして「人を嫌ってはいけない。人のいい所を見つけなさい」と言われると、自分も嫌われたくなくなる。

そのように育てられると誰かを嫌うと自己嫌悪になってしまう。

だから誰かを嫌いな自分を受け入れることが大事。

そうすることで、自分が人から嫌われることも受け入れられるようになる

とおっしゃっています。

3.嫌われないように育つと将来仕事がなくなる

人に嫌われないようにしたいけど、それを望めば望むほど人の人生を生きることになる。

By 瀧本哲史さん

みんなと仲良しごっこして育つと自分の長所やスキルを磨く時間が少ない為、やりたいことを見つけられずに大人になってしまう。

「別にあなたでなくていいですよ」という仕事しかできなくなる。

子どもの時から空気を読まず

友達の輪の中で仲良しこよしせず

自分の好きな事に没頭すること。

嫌われないようにするために時間をつかうな。

限りある時間を村八分にされないために気を使っていると自分の好きな事ができない。

自分の能力の爪を研ぎ澄ますことができない。

By 友村さん

4.嫌われる勇気を持つ3つの極意

  1. 周囲の人たちは自分に興味がないことを知る
  2. 課題の切り分け
  3. 今見ている世界が全てではないことを知る

3番目が一番大切だとおっしゃっています。

ここで不登校がどんどん増えている事や、友村さんも学校が楽しくない時期があったことに言及されています。

友村さん
友村さん

今いる場所が全てじゃないと親が教えてあげる。

我が子にとって最適な環境を親がみつけて上げよう!

5.君に友達はいらない。必要なのは○○

○○には 仲間 と言う言葉が入ります。

友達とはいっしょにいて楽しい存在。

仲間とは同じ目的に向かって切磋琢磨してスキルを高め合う存在。

例えばドラクエ、ワンピース、スラムダンクは、それぞれ違う能力とスキルを持った仲間が同じ目的をもって集まっている。

能力もスキルもなく協調性だけが武器なんてヤツはいらない。

人の顔色をうかがって有限な時間を過ごしていたら、あっと言う間に大人になってしまう。

それで身に付けたのが「協調性」だけでは、第四次産業革命以降、一番役に立たない武器しか持っていないことになる。

仲間が増えれば増えるほど、嫉妬心がすごいヤツや自己中なヤツが集まってくる。

そうするとそいつらに気を使わなきゃいけない時間が増える。

ここで友村さんが学校が楽しくなかった時の休憩時間の過ごし方について話しています。

友村さん
友村さん

図書館で過ごしたり、音楽を聴いて近づくなオーラを出しながら大好きな宇宙に妄想にふけってました。

我が子達も学校で似たような過ごし方をしているので、気分が晴れました。

娘は小中学校時代、不登校ぎみで学校でも一人で過ごす時間が多かったですから。

第2位 お金の使い方

お金の話をするのを極度に嫌う日本文化

「武士が一番偉い、商人はお金を稼ぐからけしからん」

という江戸時代からの考え方が染みついているのが原因ではないか?と推測されています。

1.4つにランク分けすること

子どもに教えた方がいいお金の使い方
  • Need = 絶対に必要なもの
  • Love = 大好きなもの
  • Like = 半年ぐらい必要なもの
  • Want = 今だけ心を満たすもの

NeedLoveに当たるものにお金を使うと幸せになる。

ここで友村さんが強調しておっしゃっているのは、

自分のLoveとNeedを人と比べるな

と言う事です。

例えとして友村さんは服には無頓着でユニクロの980円のシャツを愛用している

一方、見たいものがあればすぐにでも海外へ行って100万円以上使う。

友村さんは服はWantよりもずっと下だそうです。

友村さんのLoveとして部屋の中にあるちょっと信じられないフィギュアが登場します。

何かはいいません💦動画を見てのお楽しみ。

2.脳と身体にお金を使う

ものを買うよりも、体験にお金を使う人の方が幸せ。

日本人は物をさがすのに平均して15時間使っていると言うデータがある。

すずらん
すずらん

私と子ども達はこの倍の時間、使ってそう💦

物を買っても嬉しい気持ちはすぐに消えてしまい、次々と新しいものを買ってしまう。

結果部屋が物で埋まり探し物をする時間が増える。

物より体験にお金を使いましょう。

こちらも友村さんおすすめの書籍です ↓

体験の例として旅行を勧められています。

旅行は出費でなく投資

旅行は帰って来てからの方が思い出に浸って幸福感が上がるといいます。

忙しくても年に数回は旅行に連れて行ってあげたいですね。

3.自分以外の大切な人にお金を使う

プレゼントした相手、自分、買ったお店の人皆幸せな気持ちになる。

人にプレゼントするときに見返りを求めないことが大切。

<番外編>一番最低なお金の使い方は貯金をすること

子どもに貯金を勧めると言うことは、「将来稼げなかった時の為に備えなさい」と言うのと同じ。

子どもの可能性を信じていないことになる。

第3位 論理的思考力

論理的思考とは事を体系的に整理して筋道を立て、矛盾なく考える思考法とあります。

友村さんは

論理的思考力 = 俯瞰力

論理的と正反対の事として感情的を上げています。

スパイト行動が日本人は出やすい。

スパイト行動とは

「自分が損をしてでも相手が得することがゆるせない」こと

齋藤学先生の「頭がいい人の定義」とは

  1. 誰にでもわかる言葉で
  2. できるだけ短い時間で
  3. 100%誤解なく自分の考えを伝えることができる人

論理的(ロジカル)に考えるための方法は感情的にならないように訓練すること。

アンガーコントロール 6秒我慢する。

一歩引いて俯瞰して全体像を見るようにする。

今目の前に起こっている事に対して「なぜ?」と考えられるようにする。

これはギフテッドの子に注意が必要だと思った内容ですが、

友村さん
友村さん

学校で知識を披露して、博識、○○博士だと言われたからって自分はすごいと思わせず。

井の中の蛙、大海を知れと言ってやって欲しい。

と言っていました。

自己肯定感が下がっている時は「自分はすごい」と思わせてもいいのですが、天狗になっているなと思ったら、

  • 上には上がいる
  • まだまだ知らない世界がある

ことを教えないといけないですね。

そして自分がまだまだ無知だあることを知る方法として読書を勧めていました。

こちらの本にはよい本との出会い方について書かれているそうです。

第4位 コンフォートゾーン脱出力

人(生き物)には変化を嫌うDNAが組み込まれている。

コンフォートゾーンから脱出する生活をしなければならない。

動画の図をパクッて作り直したのが上の図です。

コンフォートゾーンを脱出する簡単な方法
  • 食ったことのないものを食う
  • 言ったことのない場所に行く
  • 会ったことのない人に合う
  • 読んだことのない本を読む

子どもには毎日違う景色を見せ続ける。

新しい景色を見るのが当たり前になるようにする。

第5位 自己責任力

今までは先人に教えてもらえばよかったが、これからは予測不可能な未知な事ばかりおこる時代に入る。

となると失敗ばかりしなくてはならない。

誰のせいにもできない時代になる。

だから自己責任力が大事。

こちらのどぅさんのポストを紹介しています。

普通は「だから」の後は「やらない」になりがち。

友村さん
友村さん

「だからやる」が当たり前になったら自己責任力の完成です。

すずらん
すずらん

「だからしない」と考えないようにしよう。

どぅさんのXはいいポストばかりなので、フォローしてしまいました。

自己責任力を身に付けて環境や周りの人のせいにしないくせをつけましょう。

そういう子を育てましょう。

ただし全部自分のせいにしてがんばりすぎないこと。

by友村普さん

第6位 自己主張する力

友村さん
友村さん

日本人も欧米人並みに意見を言えるようになろう!

とおっしゃっています。

意見反応の違いについてちきりんさんの意見を上げていました。

何か情報を与えられて「へー、すごいね。」などと言うのはただの反応。

「きちんと意見を言わないといけない。」とおっしゃいます。

また、「専門外のことを聞かれても即座に意見を言える力をつける」ための答えがこちらの書籍のなかにあるとの事。

答えは

  • 自分の人生のスタンスを決める。
  • 子育てのポリシーを決める。

こうすれば「子どもにスマホを使わせるかどうか」などの専門外の問いに即座に答えられるし、他人の意見に翻弄されることはないのだそうです。

第7位 課題発見力

与えられた課題の解決策を考えるだけでなく、自ら課題を発見する力が必要。

テクノロジーで課題を解決できるようになってきたが、課題は見つけてくれない。

なぜ?と思う回数がどれだけ多いかどうかが大事。

ノーベル賞受賞者や起業家にはユダヤ人が多いことに触れ、課題発見力の優秀さは彼らが受けて来た教育にあると述べられています。

課題発見力を身に付けさせる方法は、両親が子どもの前でなぜなぜ合戦をやる。

と言う事を勧めています。

第8位 レジリエンス

レジリエンスとは、嫌な事があっても凹まない力もしくは、凹んでもすぐ立ち直る力。

10年前でなく10カ月前のことが「もう古い」と言われるような変化の激しい世界で生き抜くためには、学校で習ったことはそのまま通用しない。

正解のない時代になる。

自分の中の最適解を見つけるためにはトライ&エラーを続けることが大事。

その時にレジリエンスが低いと失敗したら凹んだまま立ち直れない。

今のデジタルネイティブな今の子供たちはあらかじめネットで調べることができるので、失敗する機会少ない。

友村さん
友村さん

社会に出たら正解を素早く解く力があるより、自分の頭で考えて転職を探して今の環境に不満があれば愚痴を言わずに一方踏み出す勇気や行動力を持っている方がよほど人生幸せで社会に貢献できている。

すずらん
すずらん

ほんとにおっしゃる通りです。友村さん!

子どものレジリエンスを高める方法

興味があることで

  1. 苦労させる
  2. 失敗させる
  3. 恥をかかせる。

身に付けさせる簡単な方法は、親が率先してこの3つをやる。

そして失敗しても、恥をかいても全然平気な姿を見せる。

現代の親に足りないたった一つのこと

将来どんな子に育って欲しいかという具体的なポリシーがない。

どうしてポリシーがないかと言うと、親が勉強していないから。

日本の大人の学習時間は一日平均6分と言われているそうです。

ここでさかなの子の映画の内容を例に挙げています。

今ならAmazonプライム会員なら無料で視聴できます。

さかなクンは好きな魚をひたすら追いかけていたら、いつのまにか他の人が努力しても追いつけない地位にいた

努力と言うよりは、ただ好きで得意な領域だった。

さかなクンのお母さんのような芯のある子育てが見本になるとおっしゃっています。

すずらん
すずらん

世間体がまだ気になりますが、お手本にしたいです。

子育てで親ができること

  1. 子どもに最適な環境を用意してあげること。
  2. 親が背中を見せること。

子育てで親ができることは、この二つしかないとおっしゃっています。

子育て中の方必見の有料級動画

要約したつもりがとても長くなってしまいました。

友村普さんの動画はいつも密度の濃い内容です。

ひょうきんでサービス精神旺盛ですが、東大の大学院を出ている方。

これだけたくさんの情報が頭の中に入っていて、それを整理して分かりやすく表現できる方は本当にまれだと思います。

他の大人向けの動画も子育てに役立つ情報満載ですので、視聴してみて下さい。

私も友村さんの新しい動画が出るのを心待ちにしています。

友村さんの初めて?の著書です。

私は電子書籍で購入しました。

ビジネススキル19とありますが、自分の力で食べて行ける子にどうやって育てるかの指標にもなります。

本書を購入すると特典として、20番目のスキルについての動画を見るための秘密のURLを教えてもらえます。

価格何倍もの情報量が詰まった内容です。

フューチャリスト友村友村普)さん公式Youtube

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