書字が苦手で、スクラッチプログラミングとマインクラフトが大好きな息子。
WISC検査の知覚推理の値が高く、処理速度やワーキングメモリーとの差大きいと
書字が苦手さんが多いように思います。
そしてマインクラフトやプログラミング好きが多い印象。
学校のパソコンでは使いたいアプリがインストールできない。
フィルタリングが厳しくて、閲覧できるホームページが制限されてしまう。
息子の学校のパソコンは、スクラッチのプロフィール画面がブロックされてしまいます。
これでは、せっかくの学習意欲がそがれてしまいます。
迷った末に、専用のパソコンを買ってあげました。
でもどんなスペックのパソコンがいいの?
高い買い物だから、絶対に失敗したくないですよね。
さんざん調べて購入したのは、
Lenovo LOQ 15IRX9
この決断に至るまでの経緯を記事にしました。
息子用パソコンの購入条件
まず、秋葉原のマウスコンピューターさんに行って相談。
この条件を店員さんに話しました。
ゲームの中ではそれほど高いスペックは必要ないマインクラフトですが、
Bedrock Edition(統合版)は古いパソコンでも動くのに、
Java版は重いので、既存のパソコンでは使い物になりませんでした💦
息子はJava版もやりたがっている。
どうせ買うならストレスなく動くお勧めのパソコンを聞きたくて相談しました。
マウスコンピューター定員さん、お勧めスペック
CPU | Corei5/Ryzen5シリーズ以上 |
メモリ | 8~16GB |
グラフィックス | GTX1060以上 |
ストレージ | 256GB~1TB SSD |
いくつかのノートパソコンを紹介して頂きましたが、価格は18万円程。
ちょっと待って。他のメーカーでも探してみよう。
いったん家に帰り、ネットでお勧めスペックのパソコンを探しました。
Lenovo(レノボ)のパソコンを選んだ理由
同じくらいのスペックなら、LENOVO(レノボ)が一番安いことが分かりました。
1時間も相手をしてくれたマウスコンピューターのお兄さん、ごめんなさい💦
とても親身になって説明してくれました。
日本で生産しているので、在庫があれば納期が速いです。
値段の折り合いがつくなら、マウスコンピュータのパソコンがおすすめです!
息子に買ったのは、レノボというメーカーの
Lenovo LOQ 15IRX9
こちらのノートパソコンは、グラフィックボード(グラボと呼ばれる)
NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPU 6GB GDDR6 を搭載していて、
CPUも インテル Core™ i5-13450HX プロセッサー 119,790円
で購入できます。
ゲームで画像を滑らかに動かすためには、ハイクラスのグラボが必要です。
ノートパソコンでNVIDIAのグラボを搭載しているメーカーは限られています。
その中では、安価で購入できるレノボ(Lenovo)のノートパソコンがお勧めです。
パソコンメーカー、Lenovo(レノボ)とは
レノボ(Lenovo)は香港に本社を置く、パソコン売上世界No.1のメーカー。
IBMのパソコン部門を買収。ThinkPadなどのノートパソコンが有名です。
日本法人はレノボ・ジャパン合同会社。
世界シェアNo.1なので部品を大量購入し、一気に生産。
だから価格を抑えることができるのです。
(2位のHPと3位のDellについては別の記事で書いています。)
Lenovo LOQ 15IRX9、メリットとデメリット
メリット
価格が安い
Lenovo LOQ 15IRX9 のスペック
CPU | インテル Corei5-13450HX プロセッサー |
メモリ | 16GB |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPU 6GB GDDR6 |
ディスプレイサイズ | 16インチ |
解像度 | 1920 x 1200 |
内蔵カメラ | 1080p FHDカメラ (電子式プライバシーシャッター付) |
ストレージ | 512GB~1TB SSD |
価格 | 11万9千円~ |
重さ | 約 2.6kg |
同じスペックでデル、HP、マウスコンピュータ、ドスパラ等のメーカーと比べたところ、一番安かったです。
【メリット】
1.プロセッサーが高性能
Intel core5以上のCPU搭載。
ゲームはもちろん、仕事で動画や画像編集作業にも対応できます。
2.グラフィックス性能が高性能
NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPU 6GB GDDR6
グラフィックスカード搭載。
Modを複数入れても安定して動作します。
マインクラフトをプレイするのには十分ですし、動画編集や画像処理もスムーズに行えます。
3.高性能な内臓カメラ
レノボのノートパソコンの中で一番解像度が高い、1080p FHDカメラ (プライバシーシャッター付)を搭載。
ZoomやGoogle Meetなどを使用する場合、きれいに映るのでオススメです。
4.LANポートが標準装備
ゲームをオンラインでプレイするのなら、有線でLANにつなぐ方が安定しています。
LANポートが標準で搭載されいるので、Wi-Fiの調子が悪い時でも安心です。
デメリット
1.SD(microSD)カードリーダーがない
写真や動画の取り込みに必要な方は、下のような外付けのカードリーダーを購入して下さい。
2.液晶の解像度が物足りない
1,920 x 1,080のフルHDは、ノートパソコンでは一般的な解像度。
マインクラフトには十分ですが、高解像度のゲームには対応しきれないことがあります。
3.重い
2.6kgの重さがあり、持ち運びには少し重いです。
レノボはカスタマーサービスもしっかりしている
マウスコンピューターや東芝のような日本のメーカ-でない為
カスタマーサポートに電話をすると、
カタコト日本語の外国人が電話に出るのでは?
と心配していましたが、杞憂(きゆう)に終わりました。
息子のパソコンにあるトラブルが発生しカスタマーサービスに何度も電話。
すべて日本語をネイティブに話すオペレーターに対応して貰えました。
それもそのはず、サポートはNECに委託しているそうです。
日曜日、祝日に電話をすると、
「ただいま混みあっています」とアナウスが聞こえますが、
その後5分もかからずにオペレーターにつながります。
保証もオンサイト修理、引き取り修理、
また期間を60か月(5年)まで、購入後でも延長できます。
直販サイトでオプション選びに迷ったら
簡単にどのオプションを選べばいいか説明した記事です。
外見の好みがあうなら、Lenovoがおすすめ
色や形のこだわりが特にない方は、コスパがいいレノボがお勧めです。
本体がアルミシャーシでプラスチックより高級感があるので、個人的にはカッコいいと感じます。
既存のパソコンではカタカタ重く、やっと動いていたマインクラフトJava版。
Lenovo LOQ 15IRX9なら、ストレスなくサクサク動いて起動が速いです。
なによりも、息子にどんなマニアックな質問をされたとしても
パソコンで調べてみたら?
と言うだけで済むので、かなり楽になりました。
知的好奇心が旺盛な子なら、将来かならず元を取ってくれることでしょう。
世界シェアNo.2のHPでゲーミングパソコンがセール中
普段はレノボのパソコンをオススメしていますが、
ただいま世界シェアNo.2のHP(ヒューレットパッカード)でゲーミングパソコンのSALEを実施中です。
スペックが良いものが、かなり安く買えるチャンスです。
一番安い 104,942円 のノートパソコンでもマイクラは十分なスペック。
参考までにみて下さいね。
パソコンの主導権は保護者がにぎる
パソコンはスマホ、タブレットと似て非なるものです。
スマホやタブレットに慣れてしまった人には同じように感じられるかもしれませんが、パソコンはできることが段違いに多く、将来の可能性が広がります。
ですが、スマホやタブレットと同じように持ち主はあくまでも保護者。
無制限に使わせては危険です。
使い方をあやまれば、有害なものになります。
子どもに使わせる前にスマホ同様、フィルターを設定して有害なサイトから守ったり、時間を制限したり、不用意に課金してしまわないようにしなければなりません。
主導権をお子さんに渡さないでください。
お子さんのパソコンの制限ができるペアレンタルコントロールアプリについて書いています。↓
書字が苦手な息子がパソコンが使えるようになった経緯を書いています。↓
マインクラフトは空間把握力、論理的思考力が鍛えられる優良ゲーム
マインクラフトはゲーム版のレゴと言うだけでなく、
プログラミングが学べたり、レッドストーン回路を使ってスイッチでON/OFFする照明やエレベーターのような昇降装置といったものまで、様々な装置を作ることができます。
ロールプレイングゲームのように終わりがないので、可能性は無限大✨
昨年6月8日から、Java版とBedrock Edition(統合版)と同梱で売られているマインクラフト。
我が家はそれぞれ3,000円~ずつ払って購入しましたが、
今は変わらない値段で両方使えるので、ますますお得なよいゲームだと思います。
我が家のようにすでにどちらかのバージョンを購入した方、もう一つのバージョンも無料でダウンロードできるようになっています。