子どもたちの資産づくりと投資の勉強のためにと、ジュニアNISAを始めたと先日書きました。
ところが、とんでもない間違いをしていることに気づいてしまったんです(-_-;)
な、な、なんと!非課税のジュニアNISA口座ではなく、課税されてしまう口座で株式を買っていたのです。
もう、立ち直れません💧💧💧
なぜ間違えてしまったのかと確実に非課税枠で注文する方法について、解説します。
発覚したきっかけ
ジュニアNISA口座を開設すると、2023年までは毎年80万円までの金融商品を購入するこができ、利益が生じた場合にかかる20%の税が非課税になります。
今年の2021年分はすでに40万円分購入していたので、更に10万円分買い足そうと子どもの口座にログインしました。
おっ!始めてからまだ2ヶ月弱なのに、結構増えてます✨
何気なくいつも見ているホーム画面から、オレンジ色のジュニアNISAボタンをクリックしてみました。
あれれ?投資額が『0』って?NISA買付可能額がまだ800,000円って、どういうこと?
400,000円分、もう使っているはず、、、、
もう一度グリーンの『未成年総合』ボタンをクリックしてみる。
やっぱり、商品を保有しているよね?
も、もしかして!未成年総合口座とジュニアNISA口座って別なの?
頭がが真っ白になりました
楽天証券カスタマーサービスに電話して見る
チャットでは個人の口座についての質問はできないので、カスタマーサービスに電話しました。
「おつなぎできるまで、30分かかります」とのアナウンスが。
『楽天証券 サポート』でググったら、「楽天証券 サポート つながらない」と出てきたので覚悟はしていました。
子どもの口座を確認してもらった上でアドバイスを貰いたかったので、待ちました。
アナウンスで流れるつながるまでの時間が15分、、、、10分と減っていき
結局15分くらいでつながったと思います。
聞きたいのは、
- ジュニアNISAの非課税枠で運用できているのか
- できていないとしたら、移すことは可能なのか
この二点でした。
確かに現在は課税されてしまう口座で運用されていますね。
このままお持ちいただくか、売却してNISA枠で買い直して頂くかのどちらかです。
楽天ジュニアNISA口座での正しい金融商品購入方法
まず最初に、購入資金を子どものジュニアNISA口座に入金する必要があったのです。
なのに私は入金なしで、いきなり購入したい全世界株式の注文画面から購入してしまったのだと思います。
私の口座では楽天銀行と「マネーブリッジ」で連携させています。
ですので、楽天証券口座の資金がゼロでも注文時に楽天銀行から自動で入金することができるのです。
ジュニアNISAもてっきりその手順で注文できるのだと思ってしまったのが、大きな間違いでした。
ジュニアNISAの口座に入金してあれば、オレンジ色のジュニアNISA用のボタンが選べるようになります。
ところが、入金していないとスポット購入か積立注文しか選べないのです。
必ずその下のどちらかのジュニアNISAボタンをクリックして注文して下さいね!
まとめ
ネット証券の中でも楽天証券は、初心者でも操作しやすい作りになっています。
しかし!私はよく確認もせずに注文してしまった結果、課税口座で購入してしまっていました。
というか。
子ども名義でも課税口座で運用できるなんて、知らなかったです。
途中で気づけただけ、ましだったのかも。
このまま気づかなければ、今年の80万円の非課税枠を使わないままになってしまったかもしれませんから。
皆さんは、くれぐれも気を付けて下さいね!